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2017/12/11

何かと流行りの『AWS』のメリット・デメリットとは?

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OfficeSecurityマガジン

AWSが備えているサービス

最近流行りの「AWS」ですが、具体的にはどのようなものなのでしょうか。また、そのメリット、デメリットについて解説します。

AWSとはAmazon Web Servicesの略称です。Amazonの運営しているサーバやデータベースなどをインターネット経由で使うことができるサービスになります。

Powered by AWS Cloud Computing

 

たとえば、仮想サーバを借り、その中で自作のWebサービスを動かしたり、データベースを借りて自作のシステムに組み込むといったことができるようになっています。
おもにシステムを作る人のためのサービスと言って良いでしょう。

 

 

それでも障害はゼロではないAWS

クラウドを気軽に体験できるのはAWSのメリットです。
サーバ端末というハードウェアに依存している限りはオフィスに必ず誰かが常駐していなければいけません。
しかし、クラウドならば他の会社に委託してしまうことも可能です。

 

また、Amazonが提供している安心感もあります。セキュリティ面も強化されています。
しかし、Amazonが手がけているとはいえ障害がゼロではないという点に注意しなくてはいけません。

 

 

AWSを選ばない理由として

Amazonが運営しているとはいえ、AWSでは障害実績がないわけではありません。
年間障害実績を調べてみると、毎年必ず何かしらの障害が起きています。

たとえば、2014年には4回も障害が発生し、数時間のサービス停止を強いられた会社も少なくありません。

 

Amazonでも万が一の時の対策として、別リージョンで切り替え運用できるようにしておくことを推奨しています。
しかし、そのような対策をとったとしても、AWS内でDNSがダウンしてしまえばお手上げというのが実際のところです。

 

また、AWSは複数の会社で使用することになり、どこに自社のサーバがあるのか把握しにくいというデメリットもあります。
セキュリティ対策がとられているとはいえ、100%の保証はありません。

 

以上のようなデメリットからAWSを選択しない開発者も少なくありません。
もし、利用するとしても、フロントサーバとキャッシュサーバをAWSにして、データサーバは自社サーバ端末で管理するという方法もあります。
また、国内のクラウドサービスでもAWSに遜色ないものも多数存在します。

 

話題にのぼることも多いAWSですが、安易に手を伸ばすことはおすすめできません。
ユーザーアクセスに柔軟に対応できるクラウドは魅力的ではありますが、必ずAWSを使わなければいけないということもないのです。
国内クラウドサービスを含めよく検討してみてはいかがでしょうか。

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